2015年5月26日火曜日

足関節脱臼骨折 ~手術から5カ月経過~

2015年5月19日にて
手術をしてから5カ月経過!!

トピックスとしては
よーやく、よーやく松葉杖がなくなりました!


2015年5月12日 松葉杖返却


リハビリも週3で通い続けてはいるのですが
なんかすごく前進したような目覚ましい回復は感じなかったのですが
松葉杖生活にピリオドを!

ちなみに5カ月・・・
退院後なので約4か月の松葉杖レンタルのお値段は

6,000円

安いのか高いのかわからないのですが・・・
確か一日レンタル50円ぐらいで
6000円を超えた分に関しては料金は発生しないとのこと。


松葉杖ないと歩けないとかはなかったのですが
最後のほうは念のため

自分を守る防具として
通勤のときのみ松葉杖を使用していました

出社後の外にお昼を食べにいくときは
松葉杖を使わないなど
徐々に松葉杖をなくしていき

もう大丈夫ということで松葉杖返却

まだ腱の部分など伸びてなくて
足を軽く引きずるような感じにはなってしまう場合もありますが

適度に会う友達には
歩くの早くなっているよね。とか安心感が出てきたとか

自分ではわからないのだけど
他の人から見ると回復に向かっているみたいです。


ただ最近は自宅で自分でやるリハビリをさぼり中なので反省しております・・・



2015年3月23日月曜日

足関節脱臼骨折 ~手術から3カ月経過~

2015年3月19日で
手術をして3カ月経過

腫れは大分おさまってきて
復活の兆しが見えてきたような気がする・・・


ギブス解放後6週目(3/9~3/15:木、金、土の週3日の通院)

徐々に腫れはひいてきているが
リハビリは基本的に腫れをひかせるためのマッサージに時間を割き
リハビリのマッサージは少しという感じ
ひとまずは痛みもあるのでロキソニンテープの湿布は常用


ギブス解放後7週目(3/16~3/22:火、水の週2日の通院)

仕事の関係と土曜日が祝日のため
今週は2日間のリハビリ通院
先週に比べると腫れは大分なくなったと言えるのではないかなと
それでもまだ患部自体に熱はもっているので腫れてはいるみたい
痛みはなくなってきたので湿布を貼らないです過ごす


松葉杖は現在も両松葉杖で過ごしているけど
平らな邪魔にならない大きな歩道では
松葉杖をつかずに歩行する練習をしてみたり
と腫れがひくにつれて回復が一段階進んだ気がする


骨折後99日、術後95日

本当は先週に診察こいと言われてたけど
仕事で行けずに本日診察へ

レントゲンを撮影し、いざ診察
前回は骨萎縮が心配だから足をしっかりつけて体重かけてと言われていたので
それを意識して歩行していたためか

骨萎縮は進行せずに経過は良好
自分的にもなかなか好調なのではないかなと


可動域に関していうと進展具合は緩やか
くるぶし下あたりのつっぱりと
足首前面右より部分のつまり感があり
歩行に関しては違和感はぬぐえない不器用な歩行状態は変わらず・・・


2015年3月9日月曜日

足関節脱臼骨折 ~腫れがおさまらない~


ギブス解放後4週目(2/23~3/1:火、木、土の週3日の通院)

順調に思えてたけど
腫れてしまい元に戻ってしまった印象・・・


ギブス解放後5週目(3/2~3/8:火、金、土の週3日の通院)

腫れがおさまらず
リハビリでは腫れをひかせるためのマッサージ中心
ウォーキングキャスト(シ-ネ)は着用せずに
痛くても両足とも靴を履いて生活


3月1日になった腫れは大分落ち着いてきたものの
両足とも靴を履きだしたときのような状態にはならず
腫れたままで、歩いてない座っているような状況でも
ズーンとした鈍痛があり

リハビリの先生にも
この腫れが筋組織の障害になっていて
まずは腫れをひかせることに重点をおいてということで

患部が熱を持っているので
自宅でのアイシングと足を上げて過ごすを実施中


せっかく片松葉杖で少しは自由になっていたのだけど


骨折後81日、術後77日

の3月5日に
リハビリの先生より松葉杖は両方がいいということで
また両松葉杖生活に逆戻り


現在暗礁に乗り上げた感じで先が見えない不安が大きい
本当によくなっていくのだろうか・・・


癒着が剥がれての痛みはだいぶ落ち着いてきたんですが
腫れのせいで足首をグルッと覆ったような痛みが続いている毎日・・・



2015年3月3日火曜日

足関節脱臼骨折 ~骨萎縮~


骨折後79日、術後75日


リハビリもあり
腫れも痛みもひかないので
ウォーキングキャストをつけてリハビリ後に

本当は前回から1カ月後に診察にきてといわれていたけど
前倒しにしてリハビリ後に診察もうける


リハビリは腫れをおさえるためのマッサージ中心


診察に行くと
まずはレントゲン撮影をしお医者さんとお話し


「なんでまだウォーキングキャストを着けてるの?」


と怒られる・・・
いや先週は外してて
腫れと痛みがでてしまって~と話しても


「すぐに外して歩くようにいったよね?」


いやいや様子見ながらって言ってたよね・・・
と思いつつも

そして


「骨萎縮が進行してて軽石みたいな骨になりつつあるよ」


と脅される
事実なのかもしれないけど
様子見て先週は外して歩いていたのだけど
腫れていたくてウォーキングキャストを着けてしまったことを伝える


「それでももうこれはいいから痛くても体重かけて歩く」


と言われる
腫れを見せてといわれ一瞬見るも触診とかせずに


「大丈夫だから着けずに歩く」


といわれ湿布?でもあるロキソニンテープ100㎎を処方され
これをつけながらなるべく体重かけて歩行しろとのこと


やはり痛い・・・



2015年2月28日土曜日

足関節脱臼骨折 ~癒着の剥がれ?~


骨折後76日、術後72日


固定具なしでの生活をスタートさせて
1週間もたたずに
原因不明の腫れ・・・痛み・・・


思い浮かぶ原因としては
電車に乗ってる際に電車が急ブレーキをかけて
よろけてしまい踏ん張った
そのときは特に痛みもなかったんだけど

朝起きてみる
腫れていて
昨日まで松葉杖なしでも自宅では生活していたので
骨折している右足を着くと激痛が・・・


思い当たるのも電車ぐらいしかないのだけど


本日リハビリに行くのもためらうぐらいの痛みだったので
行く前に電話をしてリハビリの先生に相談

ウォーキングキャストをしてリハビリに向かうことに

リハビリをスタートするも
理学療法士の先生に腫れて熱もってますねと


恐らくだけど
癒着している部分が急に剥がれちゃって
それにともなう腫れと痛みだということ

内側のくるぶし後ろ付近を押すと痛いので
場所はきっとここなんだろうけど


痛い・・・





2015年2月23日月曜日

足関節脱臼骨折 ~両足靴生活~

このブログがようやくリアルタイムに追いついた


骨折後70日、手術後66日


2月23日(月)の本日から
ギブスを装着せずに両足に靴を履いての生活をスタート

お医者さんからは
「様子を見ながらギブスはなしでもいいよ」

とのことだったので
自分の感覚的にも大丈夫だろうと思ったわけで


片松葉杖はもちろん必須
可動域もほぼほぼないから
歩き方はぎこちなくびっこひくような感じではありますが


ただ歩行速度が低下
思ってたより歩くのに時間がかかった

それでもなんとかエスカレーターも電車もクリア


2015年2月22日日曜日

足関節脱臼骨折 ~リハビリ生活~

固定ギブスが外れて本格的なリハビリ生活がはじまりました
リハビリで通院する部分の時間は優遇してもらいつつ
会社には平常通り出社して退社生活
健常時の生活サイクルに日常は戻ってまいりました


まずは週3回
リハビリに通い理学療法士の先生に
グリグリ、グリグリと手に汗握りながら患部周辺をほぐしてもうらう日々

手に汗にぎるならぬ
痛みから足裏にも痛みで冷や汗をかきます


「痛いですよねーわかります。足裏に汗かいてますしねー」


とか先生に言われつつも
容赦なくグリグリされるわけです


入院中に多くの骨折ブログなどで
情報をみてまわってると
1/3荷重とか1/2荷重とかあったのだけど
自分の場合そんな指示なく過ごしております

注意点としては骨を強くするためにも
なるべく体重はかけるようにとのことだけ
あとは成り行きな感じで・・・



ギブスからの解放後1週目(2/2~2/8:火、木、土の週3日の通院)


可動域0度


まったくもって足関節(足首)は動きません
自宅ではギブスを外して片松葉杖での生活

自宅でのリハビリとして
お風呂に入浴中に切開した部分と
外側と内側のくるぶし下あたり
踵とアキレス腱、ふくらはぎのマッサージ


2月10日ギブスを切断後1週間

骨折後57日、術後53日

診察のため病院へいきレントゲン撮影
先生から

「状況を見ながらギブスを外して生活してもいいですよ」

とのお達し
そして次の診察は1カ月後で大丈夫ですとのこと
骨折の部分に関しては良好のようです


ギブスらの解放後2週目(2/9~2/15:火、木、土の週3日の通院)

リハビリでグリグリやられる日々
ただ相変わらず可動域は広がらないけど
なんとなく全体的に柔らかくなってきた気がする

右足をかばって歩いている感じになるので
マッサージ後に歩行の練習を少し

自宅でのリハビリは
1週目のマッサージに加えて
曲がらないなりにアキレス腱を伸ばすようなストレッチを開始
30秒ストレッチを10セット

仕事中には時間あるときに
アキレス腱のストレッチなんかを試みる


2月11日水曜日

骨折後58日、術後54日

祝日で仕事もなく快晴だったのでギブスなしでお散歩を実行
片松葉杖で距離でいうと3kmを時間かけて
ギブスで固定されているより痛みがあってスローペースで時間はかかったけど
骨折後、初めて両足に靴を履いたよ!
それだけで感動したけど・・・

筋肉?腱が動かないから痛みが出てしまい
階段の上り下りやエスカレータなどにやや恐怖感を覚えてしまったので
しばらくは靴生活は自粛・・・


ギブス解放後3週目(2/16~2/22:火、木、土の週3日の通院)

相変わらずリハビリでグリグリとやられる日々
リハビリの最後に直立して
足関節部分がどれぐらい曲がるか確認


可動域3度


ぐらいとのこと
自宅でのリハビリは
1週目、2週目の内容に直立した状態で
屈伸するように足関節、膝を曲げて曲がるとこまでで停止し30秒を10セット追加

2週目まで
たまにピキっとなる痛みがあったのだけど
それが消えつつあり、外出の際にも
ギブスを装着するのを忘れるぐらいにまでに回復しているという気がする

ただ歩き方は足関節が曲がらないのでぎこちないですが
自宅での歩行などは
腰がひけないように注意し、踵から着地し自然な歩行になるよう心掛ける




2015年2月20日金曜日

足関節脱臼骨折 ~ギブスからの解放~

骨折50日、術後46日経過

1月6日に抜鉤をしギブスを固定し、28日後の2月3日

ついにギブスからの解放となりました。

両松葉杖からは卒業し、片松葉杖
室内だとウォーキングキャストが付いているので
松葉杖なしで歩行できる状態

ギブスを裁断するために病院へ
診察台の上に寝ころびいざギブスカットヘ

ピザをカットするみたいな小さいチェーンソーみたいなので
いざギブスカットヘ

回転するわけではなく
横に振動しているらしいんので
皮膚はきれないとのことなんだけど怖いよね・・・

ギブスはかっとされて
たまに歯が当たるんだけど
痛い!歯が皮膚に触れると切れてはいないんだけど
痛い!!っていうほど痛いわけではなく
思わず「イタッ」ってちょっと声がでるぐらいの痛み
分かりづらいですが

そんなわけで無事約1カ月ぶりの生足とのご対面
看護師の方がバケツにお湯を持ってきて
ガーゼを渡され


「これで足を洗ってくださいねー」


その結果(外側)
















その結果(内側)
















さすがにこのバケツで足を洗うだけでは
1カ月の垢は落としきることもできる
思ってた以上に傷口はきれいだった印象

素足になりレントゲンを撮影し

「骨折線はほぼ消えてきているから順調だね」

と安心する言葉をいただいたあとに

「骨がちょっと老人化しているから体重かけるようにしてね」

骨は体重をかけることによって強くなっていくとのこと
そしてギブスはどうなったかというと

















着脱式のギブスへと進化
進化してもギブスは装着しなければならないのだけど・・・
でもこれでギブスをカバーしたりしてた
お風呂も素足のままで入れることに

これからはリハビリ生活にはいっていくわけです
お医者さんいわく

「家の中なんかはギブスを外して生活していいですよ」

とのことだけど・・・
診察が終わり同じ病院内にあるリハビリ施設へと
理学療法士さんによるまずは腫れとかをひかせる治療をうけ

最後にギブスなしで立ってみたけど
今までヒールが付いていた分右足が浮いている感じで
バランスも変な感じだけど
立つことはできるけど明らかに右足をかばっている感じ
足を踏み出して歩行をするなんてもってのほか

わずか2カ月のことなんだけど
使っていないとここまでガチガチに固まってしまうのですね


現在稼働域0度
力を入れても曲がらない状態


理学療法士さんから
入浴中かお風呂上りに傷口付近やふくらはぎなどマッサージをしてくださいね
暇があったら足の指先を動かすこともしてくださいとのこと


太くなった足関節(足首)と腫れた足、動かない可動域



ギブス外れれば
びっこをひくような形でも歩けるのかなとか思ってた自分
そんなことはなく先は長そうですが

まずは週3回のリハビリを通いつつ改善していければと・・・
傷口ってきれいになるのだろうか・・・


先行き不安だらけだけど
ようやく回復していくという実感がでたので先に進むだけど


ちなみに溜まりに溜まった垢は
湯船に浸かってゴシゴシと指でこすったりして3日ほどで出なくなりました



2015年2月18日水曜日

足関節脱臼骨折 ~松葉杖生活~

抜鉤をしてギブスで固定してからは
松葉杖生活


お医者さんからは
自分が平気だったら松葉杖なしで歩いてもいいよってことだったけど
両松葉杖からスタート

ギブスにウォーキングキャスト(ヒール)が付いているので
わりとバランスよく歩けるんだけど

問題なのが人ごみと階段
会社までのルートはエレベーターの位置を把握してたので問題なし
通勤ラッシュの時間を避けれたおかげで問題なし

階段は1歩1歩しっかりと踏みしめて上り下り
エスカレーターはスピードについていけないと思ったのだけど
松葉杖に慣れてくれば気をつけて乗り降りが可能

ただ健康なときと松葉杖のときでは
歩行速度があきらかに違うので

個人的な感覚としては


健康時10分の道のりがあったとしたら

両松葉杖30分

片松葉杖20分

約2~3倍ほどの時間がかかってしまいます

信号があれば無理せずに待ってみたり
電車の乗り継ぎも無理せずに

あとは単純に歩くのが長くなればその分疲れます
松葉杖を持っているいる手だったり脇が痛くなることも・・・


そんなわけだから時間に余裕をもっての行動が必要になります


一番の問題が雨
特に両松葉杖では傘をさすこともできないので・・・
幸いなことに両松葉杖生活を開始してから
1週間ほどは晴天に恵まれていたので慣れる時間がありました
正直その間に雨降ってたら会社休む気だったのはここだけの話

1週間後
どうしても休めない打ち合わせがあって
しかも時間は通勤ラッシュになり

さらには雨・・・場所は新宿・・・

通勤ラッシュの時間を避けて朝早く家を出て
打合せ場所近くのカフェで時間をつぶしました
2時間も・・・

ただ問題は、雨ですよ!雨!!
両松葉杖だと傘なんか持てるわけもない

両松葉杖の人はどーしいるのでしょう??
雨合羽着ていくのも大変だろうなぁ・・・

タクシーで行ける距離でもないので(金銭的余裕の問題)
強制的に片松葉杖に変更し傘をさしての移動
タクシーを使うべきとこは使いましたが

雨降って傘させて歩行だけでも大変なのに
かなり気をつけないといけないことが雨の日には発生します


それは路面とか色々な場所で地面が濡れていると


滑ります!容赦なく滑ります!!


ちょっとした段差とか普段気にならない部分が
不自由な生活になるとほんとに大変なんだなと・・・


ギブス固定している足は靴をはけないので
ギブスの上にシャワーキャップを履き
その上に靴下を履いて雨の濡れは避けておきました


無理をせずに甘えるとこは甘えて会社も休む
これが大事だと実感

2015年2月17日火曜日

足関節脱臼骨折 ~ギブス固定生活~

2015年1月6日に抜鉤をして
そこからギブス固定です。

そしてウォーキングキャストをつけたことにより
骨折している右足も地面について歩けるようになりました

このギブス固定をしていた期間は

1月6日 ~ 2月3日

の28日間の約1カ月となりました
当初お医者さんに手術してから6週間と言われていたので
その予定通りです

ギブスで患部を固定しているがために
リハビリもできないので
ギブス外す日まで一度レントゲンで診察に行くだけ
他にすることはなかったです

それはそれで
ギブスをしているとはいえ一般的な日常に戻ってきたわけで
仕事復帰をしました

会社自体は1月5日より始まっていたのですが
6日に抜鉤後、1日様子をみて

1月8日に出社時間を少し送らせて初出社です
一応松葉杖は両松葉杖での行動

そこからは
出社時間をずらしながらも毎日出社

ただギブス固定で靴を履けないので
序盤はつま先が出ており時期的にも凍傷になるんじゃないかと・・・

そこで購入したがギブスの上からも履ける靴下



ヒールの部分を穴開けてなんとか快適に
片足だけなんで両足セットだから交互に使用

あと悩みの種だったのが
お風呂の入浴
はじめはゴミ袋を足に被せてガムテープでとめて
シャワー浴びたり湯船に足上げてつかったりしてたのですが
非効率極まりない!!

そんな非効率作業だった下記の工程
袋被せてガムテープで留めて手間かけて使い終わったら捨てる
これだけでお風呂入るのためらうぐらいの手間だったけども

ネットで評判よさそうなんでポチッと



入り口部分がウエットスーツの素材のようになっており
これが脚にフィットするわけです
正直、これでは水が浸入するだろうと思ってたのだけど
シャワー時も入浴時も水が浸入することなく
まったくもってお風呂に入るのが楽になりました

この2つは安いながらもいい仕事してくれた逸品です

2015年2月14日土曜日

足関節脱臼骨折 ~抜鉤~

2014年12月30日に退院し療養生活
本来なら術後2週間で抜鉤することになるけど
12月19日手術なので1月3日だけど

年始は病院も動いてないということで
1月6日に抜鉤することになりました!
骨折後22日目、術後18日目の出来事

抜鉤とは、
手術に用いたスキンステープラーのホッチキスの針を取り除くこと

そんなわけで
両松葉杖でさらには絶対安静なので
だらけきったお正月生活を送り抜鉤当日を迎える

電車には乗れないので
痛い出費ながらタクシーで病院へと向かう


ギブスで固定される前に
理学療法士の先生にマッサージを受けようと
リハビリをしてから

診察へ、レントゲンを撮ってから
ついに抜鉤の時へ

診察台に寝ころび
ホッチキスを外す専用のもので抜かれていくのだけど・・・

これが地味に痛い!
気持ち涙が出そうなピリッって感じの痛みが両側合計39本抜くわけで

痛い・・・× 39回


無事に抜き終わってほっと一息
そしてしばらく見ることない生足


足関節をなるべく90度にまげギブスで固定していく
そしてそのギブスのまま歩けるようにウォーキングキャスト(ヒールみたいなもの)
をつけてガチガチに固まったギブスの完成

















このギブスが外れるまで約1カ月
それまでは、痒くても耐え、拭くこともできずに過ごすことになるわけです

2015年2月13日金曜日

足関節脱臼骨折 ~高額療養費~

悩ましいのが医療費のこと
入院して、手術して・・・
いったいいくらくらいの金額がかかるのだろうと

仕事関係でないので労災もおりないし、
自分のしでかしたことなので文句を言える場所もなく・・・

内心ビクビクしていたのは事実

仕事関係でないので労災もおりないし、
自分のしでかしたことなので文句を言える場所もなく・・・

実際の金額は

足関節脱臼骨折
入院15日間、手術費、リハビリ費、食費など(※ただしアメニティを除く)


合計金額 約15万円


社会保険で3割負担の数字だとしてもなかなかの金額

任意の保険なんかに入っていれば
それでカバーもできるんですけど
その分月々の支払いはありますが・・・


知ってる人も多いとは思うけど
知らない人も多い気がする

高額療養費というシステムがあり
収入による差はあれど1カ月にかかる費用の上限が決まっており
それを超えた分に関しては補助してくれるありがたいシステムなのです。

差額ベッド代や食事代、保険外の負担分は対象にならないとのこと
その制度でを利用することで
費用的には10万円程度で収まることになりました


申請など会社の人にしていただいたりと大変感謝し
保険などを真剣に考えることとなりました




2015年2月10日火曜日

足関節脱臼骨折 ~入院時の仕事~

救急車で運ばれそのまま入院
第一優先で頭で整理しなければならなかったことは


仕事どうしよう(汗)


会社に電話し、今後の対応を話し合う
幸いなことにデスクワーク中心の仕事のため
ベッドの上でも仕事はできる


親に連絡をし妹に譲ったMacBookを持ってきてもらい
仕事の資料を職場の人に持ってきてもらいなんとか頑張れそう
打合せなどは参加できないけど・・・


ネット環境は
iPhone5sのテザリングでネット可能
便利な世の中になったものです


電話は病院内の所定の場所でないと通話は禁止だったけど・・・
通話禁止以外制限はされていなかったと思う


テザリングがなければ
1カ月ごとのWi-Fiレンタルもあるみたいだから
ノートパソコンやiPadなどのタブレット端末があれば
わりと快適にネットはできる事実
ある意味、仕事から離れられないという事実でもあるけど


そんな状況でわりと快適に仕事ができていたんだけど
テザリングに思わぬ盲点が・・・


ちなみにiPhoneはソフトバンクと契約

1カ月の使用が7GBを超えると制限がかかるのは知ってた
お金さえ払えばその容量を購入でき改善できることも知ってた


ただただ知らなかった事実
それは突然訪れたわけで・・・

あれ?今日は速度がめちゃくちゃ遅い
7GBの制限なんかひっかかってないしなとか
それでそんな速度が遅い中、調べてみると


3日1GB制限


えっ?なにその制限知らないんですけど
契約の際に説明受けた?受けてない気がするし・・・
調べるとソフトバンクのホームページには



直近3日間(当日は含まない)に大量の通信をご利用された場合には、
通常速度に戻すお申し込みの有無にかかわらず、
当日午前6時から翌日午前6時の間に通信速度の制御を実施する場合があります。



7GBまでまだまだ余裕あると思い
動画とか見ちゃったよ!しかも解除方法がない!!


かなり焦りました(汗)
仕事できないじゃんとか
もっと告知をしろよ!!とか文句を思ってみても
現実どうしようもないことはどうしようもない・・・


他のキャリアをみると
以前はドコモ、au、ソフトバンクともに3日1GB制限をしていたみたいだけど

現在
ドコモは撤廃、auは3日3GBに緩和

ソフトバンク・・・


わりかし自由にできるネット環境で喜んでたけど
思わぬ落とし穴がありました


そんな事実があるなら
最初からデータ容量無制限のWi-Fiレンタルしておけばよかった


2015年2月9日月曜日

足関節脱臼骨折 ~入院生活~

人生初めての入院生活

2014年12月15日に入院し
2014年12月30日に退院

15日間の入院生活


結論からいうと正直暇です

3DSなんかあって暇でゲームもするんだけど
それすらも飽きる状況というか


そしてベッド中心の生活によって
床ずれ的な感じで腰が痛くてしょうがなかった・・・

病院内の移動は車椅子生活で
これが思いのほか楽で最後のほうは松葉杖を渡されたけど
車椅子での生活を抜け出せなかった


病院食も思ってた以上に食べれて(味気なかったりするけど)
クリスマスを病院で過ごすことになったけど
その日の食事が

















ちょっとしたクリスマス仕様

シャワータイムは3日に1度ほどで普段はおしぼりタオルをもらい
身体を拭く生活

生活リズムは

7時起床 → 8時朝食 → 12時昼食 → 18時夕食 → 21時消灯

恐ろしいほどの規則正しい生活を送り
退院後もその生活習慣からか早寝早起き

嬉しいことにお見舞いにもきていただき
差し入れなどをいただく
自分が実際に入院してわかったことは
1個どんという差し入れよりも
お菓子なんかも小分けにしてあるもののほうがありがたいということ

入院中に看護師の大変さを実感
色々な人が世の中にいるわけで
ワガママな人が年配の方に多いなぁと
対応とかすごく大変だし、理不尽なことも多いなぁと・・・

看護師さんはほんと大変だなぁと・・・
どの職業に関してもつらい部分はあるのだろうけど
白衣の天使とはよくいったものです


入院前半は仕事したり
手術したり痛みで悶絶してたりと色々することあったけど
入院後半は年末で会社自体冬休みに入り仕事もなくなり
1日食事をして小一時間ほどのリハビリ生活で
ほんとにすることがなかった・・・

唯一の救いが
4人部屋だったけど窓際のベッドだったので
外の景色が見れたり、窓を開けて外の空気を吸えたこと
これがなかったら気が狂いそうになっていたんだろうな

そして退院へ・・・

本当は抜鉤(スキンステープラー)の針を抜くまで
入院してたほうがいいと言われたけど
年越しのタイミングまで病院にいたくなかったので
足を地面に着けたらダメと絶対安静の条件の中12月30日の退院となりました


ひとり暮らしであるけど
療養中は実家で面倒をみてもらうことに
実家が近くてよかったと一安心


2015年2月8日日曜日

足関節脱臼骨折 ~理学療法~

術後パンパンだった足
ようやく落ち着いてきたこともあり

手術後3日目より
理学療法士の先生によるリハビリのスタート

リハビリといっても
歩くためのトレーニングではなく
術後に腫れてしまっている足の状態を改善するためにマッサージです

リンパの流れをよくするために
胸部やらお腹やらをマッサージし患部付近を重点的にマッサージ


正直入院生活が嫌で嫌でしょうがなく
許しが出るならすぐにでも退院したかったけど
実際、早めの退院の許可もいただいていたのだけれども


その理学療法士の先生のマッサージのおかげであろうか
目に見えて腫れが落ち着いてきて
足の状態の改善が見れるわけです


26日に退院し、病院を抜け出そうとも考えていたのですが
理学療法士の先生の処置をうけるがために
年内ギリギリの30日まで入院することにしました







2015年2月7日土曜日

足関節脱臼骨折 ~術後~

手術後
翌日からは食事もできるようになり
10時と16時に抗生物質の点滴をうちつつ
車椅子での移動が可能になったので
尿瓶ではなくトイレに行ける自由をうれしく思う!


消毒のために手術跡の傷跡をまじまじと拝見
翌日ではないけど2、3日後の傷跡

外側(23本)















内側(16本)

生々しいスキンステープラーの処置
ホッチキスみたいものでこれを取ったあとはどうなるのだろうか・・・

そして術後の痛みはなかなか消えず
腫れもひどく足はパンパンに腫れあがっておりました

術後2日目の日曜日までの抗生物質の点滴も終了し
痛みはだいぶ治まってきた
とはいえ痛みどめのロキソニンは食後に飲んでおり
痛みの影響かなかなか熟睡できない日々が1週間ほど続きました


2015年2月5日木曜日

足関節脱臼骨折 ~手術~

2014年12月15日(月)に骨折

救急搬送、そのまま入院し

2014年12月19日(金)に手術

手術まで固定しているせいもあるけど
足の痛みはそんなにない

手術をする前に家族の同意が必要ということで
2014年12月17日(水)に骨折の状態と手術の説明を受ける

全身麻酔をするということ
人がする手術なので
万全を期しても悪いことは起きてしまうかもしれないということに
本人以外の家族にも同意してもらうということ

そのときに自分の状態を改めて確認
骨折だけでなく脱臼もしていてボルト&プレートを入れるということ

そんな状態のレントゲンは






















うっすらと線が入っている部分が骨折している部分

あとは手術まで待つだけ

12月18日(木)に初めてのシャワータイム
右足にポリ袋をかぶせて水が浸入しないようにシャワーを浴びる
毎日おしぼりタオルで体を拭いていたけど
ようやくスッキリ!!

手術前日に身体を清めて
その日の夜12時以降、飲食は禁止となり備える


お昼頃に手術スタートということで
手術着にお着替えするんだけど

そのふんどしパンツなんですか?
って感じの下着を着用し
浴衣なんかも前面が開く仕様だとは思うんだけど
手術着は背中が開く仕様で、前から羽織る感じ


着替えて待つもまだ自分が手術する実感なんてない
ようやく時間がきて
ストレッチャーに乗せられ手術室へ移動しようやく実感


手術室に到着しストレッチャーから手術台へ移動
ここが手術室かーと考えながらも
看護師さんはテキパキと仕事をこなして頭にキャップをかぶせられ
点滴の麻酔をうたれつつ吸気麻酔で一瞬で夢の中へ
耐えてみようと考えてたけど考える暇もなく











手術時間は1時間30分ほど
声をかけられ目が覚めるが



痛い!正直痛い!!半端なく痛い!!!


しかも寒い!!


痛い!寒い!痛い!寒い!


身体は寒くてかなりシバリング(震え)しており
病室のベッドへ移動し
暖かい病室のはずだけど電気毛布にくるまる


そして痛い!


喋るのもままならないまま・・・

酸素の呼吸器をつけられ
点滴をされ、点滴タイプの痛み止めをされてるのだけどまるで効く気配なし

口の中は乾くけど
全身麻酔をしてた影響で水も飲めないし

術後3時間ぐらいは痛みで苦しんでました


痛いは痛いんだけど落ち着いてきて(痛みに慣れた?)
呼吸器を外れ、ようやくお水を口にし生き返ることを実感

その瞬間、
トイレは・・・と思ったら尿瓶でベッド上でおしっこを
人生初経験の尿瓶生活です
便意がきたらすごく大変なんだろうなと


その日の夜は痛みで寝れず
寝たほうがいいのはわかっているのだけど

正直寝れた!!っていうか痛みで意識とんだって感じで
気を失って寝てるような状況


痛み止めの点滴を打ってはいるのだけど
痛みは変わらずだし・・・

ほとんど寝れずに朝を迎える

翌日の12月20日(土)の朝より食事が許され
幸せを感じる


そんな手術後の状態は






















見事にプレートひとつとボルトが2本、
身体に埋め込まれサイボーグの完成です。


2015年2月3日火曜日

足関節脱臼骨折 ~事件発生~

時は遡ること2014年12月15日(月曜日)深夜未明
14日の日曜に呑んでから0時を超えて帰り道の話

住んでいるマンションに帰りつき
自宅へと続く階段を踏み外すことで事件発生
正直転落したわけでもなく
踏み外しそのまま体重移動をしてしまい、結果的には骨折・・・


人って簡単に骨折するものです


本人的には骨折だろうなと思い、ギブス固定して松葉杖生活大変だなと
いつもと変わらぬ日常を送っていけると思いこんでいる状態だったけど


事件発生後
とりあえず家の近所にある交番へケンケンで向かう
夜間の救急がある病院を紹介してもらおうといったわけだけど
そこの人がまったく役に立たない


気はしっかりしてて
病院に行かないととは思っていても
救急車を呼ぶには大げさすぎると思いタクシーで病院に向かおうと思い
交番まで行って聞いていたのに
最終的に救急車を呼ばれ運ばれることに

ストレッチャーに乗せられ
救急車の中へ運ばれる
人生初めての救急車
意識ははっきりしているのでまじまじと観察


それにしてもTVの影響でわかってはいたけど
搬送される病院ってなかなか見つからないものね
時間的にはわからないけど
しばらくまってようやく病院に運ばれてストレッチャーで移動

ストレッチャーに乗りながらだけど
まずは診察受けて
レントゲン撮ったりして待っていると


お医者さん再登場
夜間の急患とはいえ態度は最悪
ブツブツといいながら・・・
「なんでこの患者をうちに連れてきたんだ」
とか救急隊員に文句を言ってるの聞こえてるんですけど


「じゃ処置するから」


ってことで
看護師さんが横にきて肩に手を添え手を握ってくるわけで

ん?
と思いながらお医者さんが右足を持ったと思ったら


グイ!!


激痛で看護師さんの手を思いっきり握りしめ抱き着いてしまいました

その処置とは
ありえない方向に曲がってしまっているのを
なるべく正常の形にひとまず戻すということで
足首をグイっと元に戻すことということで
麻酔もなんもないまま痛い部分を曲げるわけですから
痛いわけですよ・・・

そしてシーネと呼ばれる
ギブスを半分にしたような形のをして包帯を巻いて終了


「あとはうちじゃ対応できないから他に移動して」


えっ?

文句は言ってたのはこのことで
ここでお医者さんから説明を受けるのですが


えっ?手術?


固定してギブスしてだけど普段の日常が送れると思っていた
それが手術必要で入院も必要
年末年始が近づいておりで休みになるとはいえ
明日からの仕事をどうしようと・・・


そして移動先の病院を探しているんだけど
これもまた時間がかかるわけです。
そしてようやく移送先が決まり
また救急車に乗せられ移動することには外が明るくなっており
週始めの月曜が動き始めてることを実感するわけだけど


救急車で運ばれてる最中は
仕事、生活、入院手術費用などのお金
など考えはするけど結論はでないよね

そして次の搬送先の病院へ移動しそのまま4人部屋のベッドへと移動
途中ナースステーションを通り看護師さんに


「朝食食べますか?」


と言われ食べますと応える呑気な自分にあきれてしまったけど・・・


そしてある程度、朝の常識的な時間に会社に電話したり
親に電話したりと慌ただしく過ごし入院生活のスタートになりました





2015年2月1日日曜日

はじめに



忘れていく記憶の雑記帳

いつか振り返ったときの話のネタになることを期待



まずはきっかけとなった現在療養中でもある
「足関節脱臼骨折」のことをネタに書いていきたいかと

この事態に陥って入院してしまったわけだけど
似たような状態の人のブログなど参考になり
それが他の誰かのためになれば