2015年2月3日火曜日

足関節脱臼骨折 ~事件発生~

時は遡ること2014年12月15日(月曜日)深夜未明
14日の日曜に呑んでから0時を超えて帰り道の話

住んでいるマンションに帰りつき
自宅へと続く階段を踏み外すことで事件発生
正直転落したわけでもなく
踏み外しそのまま体重移動をしてしまい、結果的には骨折・・・


人って簡単に骨折するものです


本人的には骨折だろうなと思い、ギブス固定して松葉杖生活大変だなと
いつもと変わらぬ日常を送っていけると思いこんでいる状態だったけど


事件発生後
とりあえず家の近所にある交番へケンケンで向かう
夜間の救急がある病院を紹介してもらおうといったわけだけど
そこの人がまったく役に立たない


気はしっかりしてて
病院に行かないととは思っていても
救急車を呼ぶには大げさすぎると思いタクシーで病院に向かおうと思い
交番まで行って聞いていたのに
最終的に救急車を呼ばれ運ばれることに

ストレッチャーに乗せられ
救急車の中へ運ばれる
人生初めての救急車
意識ははっきりしているのでまじまじと観察


それにしてもTVの影響でわかってはいたけど
搬送される病院ってなかなか見つからないものね
時間的にはわからないけど
しばらくまってようやく病院に運ばれてストレッチャーで移動

ストレッチャーに乗りながらだけど
まずは診察受けて
レントゲン撮ったりして待っていると


お医者さん再登場
夜間の急患とはいえ態度は最悪
ブツブツといいながら・・・
「なんでこの患者をうちに連れてきたんだ」
とか救急隊員に文句を言ってるの聞こえてるんですけど


「じゃ処置するから」


ってことで
看護師さんが横にきて肩に手を添え手を握ってくるわけで

ん?
と思いながらお医者さんが右足を持ったと思ったら


グイ!!


激痛で看護師さんの手を思いっきり握りしめ抱き着いてしまいました

その処置とは
ありえない方向に曲がってしまっているのを
なるべく正常の形にひとまず戻すということで
足首をグイっと元に戻すことということで
麻酔もなんもないまま痛い部分を曲げるわけですから
痛いわけですよ・・・

そしてシーネと呼ばれる
ギブスを半分にしたような形のをして包帯を巻いて終了


「あとはうちじゃ対応できないから他に移動して」


えっ?

文句は言ってたのはこのことで
ここでお医者さんから説明を受けるのですが


えっ?手術?


固定してギブスしてだけど普段の日常が送れると思っていた
それが手術必要で入院も必要
年末年始が近づいておりで休みになるとはいえ
明日からの仕事をどうしようと・・・


そして移動先の病院を探しているんだけど
これもまた時間がかかるわけです。
そしてようやく移送先が決まり
また救急車に乗せられ移動することには外が明るくなっており
週始めの月曜が動き始めてることを実感するわけだけど


救急車で運ばれてる最中は
仕事、生活、入院手術費用などのお金
など考えはするけど結論はでないよね

そして次の搬送先の病院へ移動しそのまま4人部屋のベッドへと移動
途中ナースステーションを通り看護師さんに


「朝食食べますか?」


と言われ食べますと応える呑気な自分にあきれてしまったけど・・・


そしてある程度、朝の常識的な時間に会社に電話したり
親に電話したりと慌ただしく過ごし入院生活のスタートになりました





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